すこやかな素肌は洗顔法で決まります。
あなたは今までどんなタイプのクレンジングを使ってメイクを落とされてきましたか?
もし、洗い流すタイプのクレンジングでメイクを落としてきたとしたら、簡単にメイクの汚れもスッキリと洗い流せたのでとても便利だったと思います。しかし、クレンジングオイルという本当に「オイル」だけであれば、水で洗い流せるわけがありません。オイルは「油」です。「油」と「水」は混ざらないはずです。でも、オイル(=油)を水で洗い流せてしまうということは、乳化させるものが必要になります。
一度、実験してみてください・・・
1.コップを用意してその中にお水を3分の1ぐらい入れてから、お使いのクレンジングオイルを数滴たらしてください。
2.コップを手の平でふさいで強めに一振りします。
すると・・・・ 一瞬で白い乳液ができたと思います。
これが、どういう意味かわかりますか?
もし、本当のオイル(油)だけなら絶対に水と混ざるわけがありません。白くなるということは、食器用洗剤、洗濯用洗剤だけではなく、住宅用洗剤にも使われている合成洗剤が入っているからです。
クレンジングオイルは、合成界面活性剤をオイルで薄めたタイプの、実は合成洗剤だったのです。
脱脂力、乳化力、吸着力、浸透力、殺菌力、防腐力、静電気防止力、色素調合力など、科学的に合成された合成界面活性剤の力は、自然の成分からなる石けんとは格段の差があります。もちろん、その力は種類によって強いものもあれば弱いものもあります。
しかし、化粧品の場合に限っていうと、合成界面活性剤の長所ともいえる前途の性質が、どれもお肌にとっては「効き過ぎ」てしまうのです。
また、合成界面活性剤には、お肌の主成分であるタンパク質を溶かす性質もあり、もともと角質層の弱い現代の私たちにとって、厚さが100分の2〜3ミリしかない角質を維持するには無理があります。また、クレンジグオイルを使うと、皮膚にとって大切な皮脂までもキレイサッパリ洗い流してしまうから、お肌の健康を守っているバリアゾーンの働きが弱っていき、肌もどんどん乾燥していってしまうのです。
そのことに気がつかないで使い続けてしまうからお肌のタンパク質も徐々に溶けてしまい、それで毛穴の開きが気になる方が増えてしまったのです。
メイク落としを、簡単便利だけで選んでしまうと、後々そのツケがあらわれます。
だから、ゼノアは水や洗浄剤を含まない非乳化型のコールドクリームにこだわり続けるのです。
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