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特集記事 vol.31
ゼノアには、試供品がなぜないの?

普通の化粧品メーカーなら無料サンプルや試供品があって当たり前。だから「ない」ということに「不満」を思っている方も多いはずです。

化粧品を買う前に、実際に商品を試して肌に合うのかどうかを確かめることができれば、安心して購入することができるし、無料サンプルでなくても、トライアルセットといったミニサイズの販売もあってもいいのではないか?と思われている方もいるはずです。

実は、無料サンプル以外でトライアルセットの流通を試みたことがあります。でも容器へのこだわり、商品の変質、アレルギー、アトピー等さまざまは弊害をお持ちの方に対するケアの不足を懸念し、過去、やはりご要望が多いにも関わらず断念せざるを得ないでいるというのが現状です。

無添加化粧品ではありません

ゼノアの基礎化粧料は「本来の肌がもつバリア機能を保つ」という考えのもとに設計されています。
例えばクリーム。「皮脂」は天然のクリームであって、いろいろな種類の油が混ざったものです。肌に生息する微生物の種類ごとに、餌とする油の種類も違います。

「化粧料」としてのクリームは、皮脂の代用品であると考えられるから当然、腐ることを承知で酸化する油を使用しています。また使用される油脂の種類も多く、その為には必要最低限の保存料を極力抑えて使用しているので、安易に試供品を出すことを避けています。

また試供品専用の容器でお渡しする場合の品質の保証が難しいという観点もあります。

ゼノアの容器の選択は、商品の性質から考えられています

例えば、クリーム類にガラスを採用している理由は、前述のとおりその油脂構成にあります。紫外線から透明な薄いガラスであれば透過してしまうので、紫外線に影響を受けやすいクリームの容器は白色か黒色もしくは透過性の低い厚手のガラスを採用してあります。

ローションに関しても「A-30シリーズ」は、タンニン酸という腐敗しやすい成分を配合しているので、黒色で厚手の遮光ビンを採用しています。「KBローションアルファ」は、オーソドックスな弱酸性化粧水であるので、厚手の透明感のあるガラスですが、微妙なガラスカットで紫外線を反射できるような構造です。

このような商品自体の「安定性」を考慮した結果、主な基礎化粧品にはとくにガラスを採用しています。要するに、熱や紫外線など、外の環境の影響を受けにくいうえ、容器の不純物が製品中に溶け出しにくいからです。
(※容器素材を選択する際には環境ホルモンに配慮し、またガラス容器を使わない商品にも溶出を引き起こしにくいように、成分の構成を工夫しています。)

そもそも肌の調子が良ければ、基礎化粧品を変えようと思いません。
肌の調子が悪くなるから、「まず、サンプルで試したい!」と思うのです

例えば、肌の乾燥化が進んでしまった人は、角質のバリア機能が低下しています。その隙間から肥満細胞にかゆみの原因物質がくっつくと、かゆみ物質「ヒスタミン」が分泌され、かゆみを感じる「知覚神経」に作用し、その刺激が「かゆみ」として脳に伝えられます。また知覚神経がかゆみを感じると神経ペプチドと呼ばれる神経伝達物質が出て、さらに肥満細胞を刺激し、「ヒスタミン」が分泌されて、どんどんかゆみは広がっていきます。

そんな肌状態の人がサンプルを試せば、ちょっとした刺激にも敏感に反応してしまい、かゆみを引き起こしやすいでしょう・・・

サンプルや試供品をご使用いただくということは、やはり十分なカウンセリングを行えないという理由もあり、現段階で、基礎化粧品、メイキャップに関するトライアルセットを含む試供品の完全な流通には懸念材料は残ります。

お一人おひとりと

ゼノアの商品を取り扱うには、すくなくとも4つの専門分野:皮膚美容科学、食品栄養学、毛髪栄養科学、油脂・化粧品学について学ばなければなりません。

肌も、年齢や時期によって、そのコンディションは変化します。
ゼノアでは、お客様ひとりひとりと、直接お話しすることを大切にしています。

だからこそ、初回でのカウンセリングで、時間の許す限りまずは皮膚の生理からお話させていただき、それぞれお客様個人にあった化粧品の選択を慎重に考慮し、且つ程度によっては化粧品を一切使用しないような手段を選択し、できるだけ皮膚に負担を与えないケアを常に目指しています。

どうかご理解くださいますようお願いいたします。

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